和歌山県南部の紀南エリアには、海、山、川の景色を楽しめる場所が点在しています。
白浜の夕日。
串本の奇岩。
熊野の滝。
本宮の温泉。
新宮・北山方面の渓谷。
同じ紀南でも、場所によって景色の雰囲気はかなり違います。
この記事では、紀南をドライブや日帰り観光で回りたい人向けに、初めてでも外しにくい絶景スポットを7カ所紹介します。
写真を撮りたい人。
のんびり景色を見たい人。
自然の中でリフレッシュしたい人。
そんな人の参考になればうれしいです。
千里の浜(みなべ町)
みなべ町山内にある海岸で、広い砂浜と静かな雰囲気が魅力です。
観光地として派手に整備された場所ではありません。
だからこそ、人が少ない時間帯はかなり落ち着きます。
特に夕方はおすすめ。
海に沈む光がやわらかく、波の音を聞きながらゆっくりできます。
ドライブ途中に少し立ち寄って、海を眺めるだけでも十分気持ちいい場所です。
一方で、売店や観光施設を期待して行くと少し物足りないかもしれません。
ここは「何かをする場所」というより、景色を見てぼーっとする場所です。
ゆっくり過ごしたい人にはかなり向いています。
所在地:和歌山県日高郡みなべ町山内
所要時間:15〜30分程度
▶ Googleマップで場所を確認する
https://maps.google.com/?q=千里の浜+みなべ町
円月島(白浜町)
白浜町を代表する絶景スポットです。
正式には高嶋と呼ばれる島で、中央に丸い穴が開いているのが特徴です。
夕日の時間帯には、この穴に夕日が重なることがあり、写真を撮りに訪れる人も多いです。
白浜観光の定番なので、初めて紀南に来る人にも分かりやすいスポットです。
周辺には白良浜や温泉街もあり、観光ルートに組み込みやすいのも魅力です。
ただし、夕日の時間帯は混みやすいです。
ゆっくり見たいなら、少し早めに着いておくのがおすすめです。
写真目的なら、日没時間を事前に調べておくと失敗しにくいです。
所在地:和歌山県西牟婁郡白浜町臨海
所要時間:15〜30分程度
▶ Googleマップで場所を確認する
https://maps.google.com/?q=円月島+白浜町
橋杭岩(串本町)
串本町にある奇岩群で、海の中に岩が一直線に並ぶように立っています。
自然にできた景色とは思えないくらい、独特の迫力があります。
特におすすめは朝。
朝日が昇る時間帯は、岩のシルエットと空の色が重なってかなりきれいです。
昼間でも十分楽しめますが、写真を撮るなら朝の方が印象に残りやすいです。
道の駅くしもと橋杭岩が近くにあるので、休憩しながら立ち寄れるのも便利です。
一方で、天気が悪い日は魅力が少し伝わりにくい場所でもあります。
晴れた日や朝焼けを狙うと、満足度はかなり上がります。
所在地:和歌山県東牟婁郡串本町鬮野川
所要時間:15〜30分程度
▶ Googleマップで場所を確認する
https://maps.google.com/?q=橋杭岩+串本町
那智の滝(那智勝浦町)
那智勝浦町にある、日本を代表する滝の一つです。
落差は約130メートル。
近くで見ると、想像以上に迫力があります。
那智の滝は、単なる自然景観というより、熊野信仰と結びついた場所です。
熊野那智大社や青岸渡寺と合わせて訪れることで、紀南らしい歴史と自然を一度に感じられます。
観光地としてはかなり有名なので、人は多めです。
特に休日や連休は混みます。
静かに見たいなら、朝早めの時間帯がおすすめです。
歩く場所もあるので、動きやすい靴で行く方が安心です。
所在地:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
所要時間:45分〜1時間30分程度
▶ Googleマップで場所を確認する
https://maps.google.com/?q=那智の滝
潮岬灯台(串本町)
本州最南端の串本町にある灯台です。
周辺は海が大きく開けていて、水平線を広く見渡せます。
「遠くまで来たな」と感じられる場所です。
ドライブの目的地としても分かりやすく、橋杭岩とセットで回るのもおすすめです。
天気がいい日は海の色がきれいで、かなり開放感があります。
ただし、風が強い日もあります。
髪型をばっちり決めて写真を撮りたい人は、ちょっと覚悟した方がいいです。
それでも、紀南の南端らしい景色を味わうなら外せない場所です。
所在地:和歌山県東牟婁郡串本町潮岬
所要時間:30分〜1時間程度
▶ Googleマップで場所を確認する
https://maps.google.com/?q=潮岬灯台
川湯温泉(田辺市本宮町)
田辺市本宮町にある温泉地です。
川底から温泉が湧く珍しい場所で、冬には川をせき止めた大きな露天風呂「仙人風呂」が登場します。
自然の中で温泉に入る体験は、普通の温泉とはかなり違います。
川の音を聞きながら入る温泉は、紀南ならではの楽しみ方です。
冬の観光で行くなら、かなり印象に残ると思います。
ただし、仙人風呂は季節限定です。
天候や川の状況によって利用できない場合もあります。
行く前に公式情報を確認しておくのがおすすめです。
温泉目的なら、周辺の宿や日帰り入浴施設もあわせて調べておくと安心です。
所在地:和歌山県田辺市本宮町川湯
所要時間:日帰り入浴なら1〜2時間程度
▶ Googleマップで場所を確認する
https://maps.google.com/?q=川湯温泉+田辺市本宮町
瀞峡(新宮市・北山村周辺)
瀞峡は、切り立った岩と深い渓谷、透明感のある川が印象的な景勝地です。
紀南の中でも、海の絶景とはまったく違う迫力があります。
川の色がエメラルドグリーンに見えることもあり、自然のスケールを感じられる場所です。
遊覧船や川下りなど、景色を眺めるだけでなく体験として楽しめるのも魅力です。
ただ、アクセスは少し大変です。
白浜やみなべ周辺から気軽に寄るというより、熊野方面や北山村方面を目的地にしたときに組み込むのが現実的です。
その分、到着したときの特別感はかなりあります。
自然の迫力をしっかり味わいたい人に向いています。
所在地:和歌山県新宮市熊野川町周辺・北山村周辺
所要時間:1〜2時間程度
▶ Googleマップで場所を確認する
https://maps.google.com/?q=瀞峡
紀南の絶景スポットを回るコツ
紀南は思っている以上に広いです。
みなべ町から串本町、那智勝浦町、新宮市方面まで一気に回ろうとすると、移動だけでかなり時間がかかります。
そのため、1日で全部を詰め込むより、エリアを分けて考えるのがおすすめです。
海の景色を楽しむなら、白浜から串本方面。
熊野らしい自然や歴史を楽しむなら、本宮、那智勝浦、新宮方面。
落ち着いた海辺を楽しむなら、みなべ町周辺。
こんな感じで目的を決めると、無理なく楽しめます。
まとめ
紀南の絶景スポットは、場所ごとに雰囲気が大きく違います。
海の景色を楽しみたいなら、円月島、橋杭岩、潮岬灯台。
迫力ある自然を見たいなら、那智の滝や瀞峡。
静かに過ごしたいなら、千里の浜。
冬の体験を楽しみたいなら、川湯温泉。
同じ「絶景」でも、楽しみ方はそれぞれです。
紀南を観光するなら、行きたい場所を詰め込みすぎず、エリアごとにゆっくり回るのがおすすめです。
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